組立保険/建設工事保険

組立保険/建設工事保険

据付および施工は、組立開始から完成後引き渡しまでの過程で、発注者と受注者の双方にとって特別なリスクを伴うものです。付保の対象としては、対象物自体にとどまらず、必要とされる装備および直接的には納品物ではない第三者所有の既存の物品も含まれます。特に据付の際には、予定した通常の操業に先立つ試験操業にかかるリスクがさらに発生します。組立保険によって付保可能な典型的リスクとしては、建設、素材もしくは製造ミス、組立ミス、不調法もしくは過失、器物破損もしくは犯意、または火事、落雷もしくは爆発、といったものがあります。建設工事保険の付保対象となる典型的リスクとしては、とりわけ風力8以上の暴風、洪水、建設済みの部分の窃盗および器物破損が挙げられます。

Montage-Versicherung und Bauleistungs-Versicherung